今日の作業内容
テーマは「Twenty Twenty Three」
公式テーマ「Twenty Twenty-Three」を親テーマに設定する。
「Twenty Twenty-Three(2023)」は「Full Site Editing」に対応したブロックテーマです。「Twenty Twenty-Two(2022)」の後継テーマとして今月リリースされました。
出たばかりなので 不具合等あるかもしれませんが、公式テーマなので更新も早く、これから作り始めるのには最適なので このテーマを使用します。
子テーマを使用
WordPressの「WPがインストールされた階層>wp-content>themes」フォルダに新たに子テーマ用のフォルダを作成します。
子テーマフォルダ内のファイル
style.css
子テーマとして認識させるために
/*
Theme Name: XXXXXXXXXXX
Template: twentytwentythree
*/
テーマの名前と 親テーマを記載する必要があります。これ以外は空白で構いません。
theme.json
{
"version": 2,
"$schema": "https://schemas.wp.org/wp/6.1/theme.json"
}
バージョンは現在「2」です。
スキーマを入れておくと 「VScode」などで編集するときに便利です。(この記事を書いた時点で WordPress のバージョンは6.1です。)
これ以外は空白で構いません。
functions.php
上記の2つのファイルをアップロードしたら 子テーマとして認識してくれましたが 子テーマのスタイルシートが読み込まれませんでした。
<?php
add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'theme_enqueue_styles' );
function theme_enqueue_styles() {
wp_enqueue_style( 'parent-style', get_template_directory_uri() . '/style.css' );
wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array('parent-style')
);
}
上記のコードを記入して functions.php を追加すると 無事スタイルシートが読み込まれました。